私たちが目指す社会 ～Vision～
人が人を支える、新しい市民社会の実現を目指します。
相模原市のみなさまとNPOや市民活動団体など、多くの出会いの創出や交流の促進を行い、人と人とのネットワークの拠点づくりに努め、ビジョンの遂行を目指してまいります。
私たちが果たす使命 ～Mission～
「市民が主役」のまちづくりを支援します。
時代は大きな転換期を迎えていると思います。ハードからソフトの充実へ。モノではなくココロの充足へ。これまで追求してきた経済的・物質的な豊かさではなく、これからはこころの豊かさが幸福度の指標になるのではないでしょうか。
まちづくりにおいても、変革が求められています。まちづくりの主役は、官から民へ。これまでのように、公共的なサービスの実施や社会的課題の解決を行政だけに委ねるのではなく、市民自身が引き受けなければならないと考えています。
暮らしの中から、自ら課題を発見し解決に向けて動いていく。市民一人ひとりが何をできるかを考え、その創造性のもとに主体的に活動していく。これからの相模原の市民活動を引き受けシェアし、住みやすい地域社会を整えていく必要があると考えます。
しかし、その実現のためにはクリアするべき問題がいくつかあります。市民においては、ボランティア活動や市民活動への関わり方がまだまだ低く、市民活動のネットワークもあまり形成されていません。また、市民活動団体においては、抱えている課題を話し合い、相互支援し合える機会があまりありません。さらに、行政サイドにおいては、市民団体との接点や理解が不足しており、うまくパートナーシップが築けていません。
私たちはこうした問題を解決するために生まれました。それぞれの活動範囲や枠を超えて、社会を変えていこうとする個人・団体が出会い、学びあい、支えあう場を提供したい。市民が手を繋ぎ、市民のちからとなる拠点をつくりたい。相模原市において、継続的な市民活動支援の一翼を担っていきたいと考えています。
私たちの組織 ～Organization～
私たちの組織は、役員会と委員会から構成されています。委員会は自由参加です。役員は、10名の理事と2名の監事がいます。現在の会員総数は45名です。
組織図
これまでの活動履歴 ～History～
- 2014年４月（平成26年） さがみはら市民活動サポートセンター運営再受託（5期目）
- 2012年12月（平成24年） 相模原市の指定を受け指定NPO法人となる
- 2011年４月（平成23年） さがみはら市民活動サポートセンター運営再受託（4期目）
- 2008年４月（平成20年） さがみはら市民活動サポートセンター運営再受託（3期目）
- 2006年4月（平成18年） サポートセンターが相模原市との協働運営体制へ移行
- 2005年4月（平成17年） さがみはら市民活動サポートセンター運営再受託（2期目）
NPOタイムズ（相模経済新聞寄稿）発行 - 2005年1月（平成17年） 課題解決講座開催
- 2004年7月（平成16年） トークサロン開催
- 2003年10月（平成15年） パートナーシップ26モデル事業の検証を実施
- 2003年3月（平成15年） NPO・市民活動活性化研究委託事業を受託実施
- 2002年12月（平成14年） NPO法人格取得
- 2002年10月（平成14年） さがみはら市民活動サポートセンター運営受託
- 2001年10月（平成13年） サポートセンターに関する提言書提出
- 2001年6月（平成13年） さがみはら市民会議設立